2013年02月21日 (木) | 編集 |
1月29日
義父の入院のお願いに、ホスピスへ
家族面接に、義母と娘の
3人でむかう。
義兄、主人は仕事のためいない。
心細い。
女3人行けばなんとかなるやろ。
それに、4月から就職する娘にも
これから先いろんなことを
体験させたい。
緩和ケア・ホスピス。
ガン一家のうちだからこそ見せておきたい。
見学に行くつもりでむかった。
いろいろな不安が胸いっぱい
で手が冷たい。
最上階のフロアーが緩和ケア病棟。
病棟内を案内していただく。
広いくて明るい喫茶ルーム。
家族が使えるキッチン。
広い廊下。
ボランティアさんハンドメイドの
パッチワーク。
あちこちに飾られたお花。
広い個室。しかも保険内の入院費。
いつまで続くかわからない入院生活
市内では、このお値段はここだけである。
とても、ありがたい。
ドクタードッグの活動で別の施設に伺っていて
もし、家族が必要なときには
ホスピスに!!
と、思ってはいた。
モカをドクタードッグにしたかったのも
一つにはこのことがあったから・・・・
現担当医、ケースワーカーさんから
「混んでいてすぐには入れないので
別の療養型の病院もいくつか考えておきましょう」
と、言われていたので期待はあまりしていなかった。
待っている間に亡くなる方もおいでになる。
ただ、どこかに転院できないと困る。
病状や、これまでの経緯をお話しする。
紹介状や、資料を見ていただく・・・
なんと!!
「今日、一部屋空きましたが、明日おいでになれますか?」
「はっ?」
「こちらが、断られれば、次の方に入院いただきますが・・?
次の3時からの面接以後今日は混んでいますので・・」
「?」
「来ます。ねっ!!かあさん。良いよねっ!!」
少し耳の悪くなった義母が
「えっ?もうはいれますのん?」
ダメでもともとやからね・・・
どっかには行けるんやからね。
と話しながらきた私たち
まさか・・・明日って・・・
「お願いします。今の病医院にすぐ連絡します。
無理にでもきます。」
うれし涙と
今までの不安な気持ち
ホッとした安堵感でふたりともしゃべれなくなった。
つづく
義父の入院のお願いに、ホスピスへ
家族面接に、義母と娘の
3人でむかう。
義兄、主人は仕事のためいない。
心細い。
女3人行けばなんとかなるやろ。
それに、4月から就職する娘にも
これから先いろんなことを
体験させたい。
緩和ケア・ホスピス。
ガン一家のうちだからこそ見せておきたい。
見学に行くつもりでむかった。
いろいろな不安が胸いっぱい

最上階のフロアーが緩和ケア病棟。
病棟内を案内していただく。
広いくて明るい喫茶ルーム。
家族が使えるキッチン。
広い廊下。
ボランティアさんハンドメイドの
パッチワーク。
あちこちに飾られたお花。
広い個室。しかも保険内の入院費。
いつまで続くかわからない入院生活
市内では、このお値段はここだけである。
とても、ありがたい。
ドクタードッグの活動で別の施設に伺っていて
もし、家族が必要なときには
ホスピスに!!
と、思ってはいた。
モカをドクタードッグにしたかったのも
一つにはこのことがあったから・・・・
現担当医、ケースワーカーさんから
「混んでいてすぐには入れないので
別の療養型の病院もいくつか考えておきましょう」
と、言われていたので期待はあまりしていなかった。
待っている間に亡くなる方もおいでになる。
ただ、どこかに転院できないと困る。
病状や、これまでの経緯をお話しする。
紹介状や、資料を見ていただく・・・
なんと!!
「今日、一部屋空きましたが、明日おいでになれますか?」
「はっ?」
「こちらが、断られれば、次の方に入院いただきますが・・?
次の3時からの面接以後今日は混んでいますので・・」
「?」
「来ます。ねっ!!かあさん。良いよねっ!!」
少し耳の悪くなった義母が
「えっ?もうはいれますのん?」
ダメでもともとやからね・・・
どっかには行けるんやからね。
と話しながらきた私たち
まさか・・・明日って・・・
「お願いします。今の病医院にすぐ連絡します。
無理にでもきます。」
うれし涙と
今までの不安な気持ち
ホッとした安堵感でふたりともしゃべれなくなった。
つづく
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